一日仕事

草取の袋ひとつで足りぬ嵩

草むしりである。

やらねばやらねばと思っているうちにどんどん伸びてくる。
毎日ちょいちょいとやってればいいのだろうが、なかなか腰があがらない。
だから意を決してやるとなると半日どころか一日仕事となってしまうのだ。
40lのゴミ袋は四つも五つもになって、生ゴミの日に集積場に山のように積む。

“一日仕事” への4件の返信

  1. 気温湿度共に上昇しだんだんと物憂くなり動きが鈍くなり始めました。
    面倒なことは避けたくなる傾向にあります。
    一日のお仕事お疲れさまでした。

    雑草は取ってもとっても次々と蔓延ります。
    大掛かりな市の草刈りも終わるころには最初に始めた場所はすでに伸びいたちごっこの様相を呈しています。
     今日も何となく気だるい朝を迎えました。

    1. 朝から暑い日になりました。Tシャツ一枚で過ごせそうです。
      郵便局へ行くにも車で行ってしまうというズボラです。
      月初めのあれこれ慌ただしくて、やっと一息つきました。

  2. 草取の袋ひとつで足りぬ嵩

    「しっかり草取りやりました感」が、いっぱい詰まった一句。
    俳句ってこういう短型に、万感を込めることが出来るんですね。
    そんな達成感の後には風呂、ビール。一杯、自分を褒めてあげましょう。
    爽快感が明日への、やる気につながって行きますよね。

    しかし熱い。梅雨かなと思った矢先のこの暑さ。マスクとともにこの夏を越せるんでしょうか。

    1. 一所懸命やってもさらりと軽く。言い過ぎないよう、余白たっぷりとって、読む人の想像に任せます。
      今回は作業のボリュームをゴミ袋で表現したわけですが、多少盛ることもしますよ。「一袋にも満たない」では詩になりませんしね。

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