握りしめた苺

幼子の摘みし苺の熟さざる

菜園で苺を摘む子らの生き生きとしていること。

ただ両手にあるのは青い部分が残る粒で、形も不揃いだった。
それでも「おいしい」といって頬張っている。

子供たちにとっては、親子農園で一緒に育てた苺というのは店頭に並ぶものとは別種のものだと思っているに違いない。

“握りしめた苺” への6件の返信

  1. 微笑ましい親子の情景が目に浮かびます。
    形や色に関係なく丹精した苺はきっと格別の味がするのでしょうね。

    hidakaさんも夏には同じ気持ちを味わえるでしょう。
    初物のお味はどんなでしょう。楽しみですね~

    今ごろの時期、毎年実家近くの苺畑で朝摘みの苺を母と一緒に取らせていただいていました。
    今年はちょっと無理かな?

    1. 明日香には「飛鳥ルビー」という大粒で大変甘い苺があります。もう旬は終わってしまったので粒が不揃いですが、苺狩りのハウスで1パック200円というのがあったので、料金箱にお金を放り込んで買ってきました。
      帰ってから袋を開けるとリュックの中でゆられて真っ赤な果汁がびっしり流れていました。

  2. キヨノリさんへ  今日、my書店へテキスト取りに行ってきました。今夜からスタートします。
    hodaka さんへ  追いつきますので待っててね。

    1. お待ちしてます。語釈のところにほぼ論点が網羅されてますので、これから取捨選択して興味あるところを掘り下げるといいと思います。

      例えば旅立ちの時の叙述に、「月は在明にて光おさまれる物から」とありますが、これは源氏物語「帚木」の重要場面からパクッタもので、源氏物語を読んだことがある人は皆、ははぁ~んと分かるのであります。ボクは奥の細道を先に読んでたので、逆に源氏物語のこの所を読み、えっ、奥の細道じゃないって錯覚したものです。

      どうぞ感じたことなど何でも披露してください。。

  3. 関係ないコメントでごめんなさい。

    今日は本校の東京同窓会で行ってきました。ボクらの年度が輪番幹事で青山氏が代表幹事ですごく努力して動員をかけたお蔭で例年150人くらいのところを今日は230人集まりました。霞が関ビルの大広間も満員で催しものもうまく行き大盛況でした。

    全体総会のあと40会で2次会をやり、その後3次会4次会まで行って今帰ったところです。。

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