法師蝉ジーと鳴いたら大団円
油蝉と入れ替わるようにツクツクボウシが鳴き始めた。
3センチ足らずの体なのに、あの大音声の源がどこにあるのか不思議でならないが、まるでルーチンのように一定時間鳴く。そのあとジーとなったら決まって終わりとなる。そしたら次の場所へさっさと移動するので、しつこく鳴きつずける油蝉たちよりはよほど作法を心得ているのかもしれない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
法師蝉ジーと鳴いたら大団円
油蝉と入れ替わるようにツクツクボウシが鳴き始めた。
3センチ足らずの体なのに、あの大音声の源がどこにあるのか不思議でならないが、まるでルーチンのように一定時間鳴く。そのあとジーとなったら決まって終わりとなる。そしたら次の場所へさっさと移動するので、しつこく鳴きつずける油蝉たちよりはよほど作法を心得ているのかもしれない。
晩夏の風景ですね!
故郷の夏を、懐しく思い出しました。
幼い頃「ツクツクボーシ」の後には何て鳴いているんだろう?と必死に聞いた記憶があります。この句で「遠くにありて思うもの」を実感しました。#nao#
確かに、最後のジ。。。。の直前のサビはなんて鳴いてるんだろうね。
散歩コースの公園で、木の上ではツクツクボーシやアブラゼミが合唱し、草むらでは虫の音が涼しげに鳴き、更に、太陽は夏の日差し・風は秋の爽風、を感じる今日でした。
目線に≪紫式部≫が実をたっぷり付けて、思わず立ち止まりましたが、これは秋の季語に入るのでしょうか?(と、門外漢の私から質問させてください。)
紫式部は秋の季語です。実をつけた姿を愛でるんでしょうね。別名「実むらさき」とも言うようです。