身ほとびるような列車の暖房かな
座席に座った途端、まるで体が解凍されてゆくような心地である。
電車の本数が少ないので長く待たされているあいだに体がすっかり冷えていて、電車の暖房がありがたい。ものの5分もしないうちに眼もとろとろとなってくる。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
身ほとびるような列車の暖房かな
座席に座った途端、まるで体が解凍されてゆくような心地である。
電車の本数が少ないので長く待たされているあいだに体がすっかり冷えていて、電車の暖房がありがたい。ものの5分もしないうちに眼もとろとろとなってくる。
解凍とは面白い!!
でも解ります、冷え切った身体が解凍されてゆく気分。
そして程よくあったまると共に夢心地に・・・
想像するだに微笑ましいですわ。
「ほとびる」、方言では「ほとぶ」という所もあるかもしれないですが、身がくたくたになるほどふやけてしまうことを云います。伊勢物語では「ほとびにけり」と、遙かな都を思ってしんみりし涙ぼろぼろ状態という意味で使われてますね。
暖房列車にのって思わず「ほとびるなあ」と云う言葉が出てきたのでこれを織り込んだ句を作りたかったわけです。だけど出来はいまいち。とても満足できるものではないので今後の課題ですね。
続き句(勝手に名付けました(^-^;))好きです。
寒暖の差は身体によくないんでしょうが、寒い→暖かいはホッとしますね。
明日もさむい
半端な所で登録してしまいました。
このスマホは動作も鈍く、頻繁にフリーズするのでiPhoneに乗り換えようと計画中です。
あ。全然関係ない話でした(´д`)
いつもスマホで見てくれてたんだね。このブログは意外にスマホでも見易いのかな?
サラリーマンを卒業してから電車に乗る機会が減りましたが、冬の通勤時や出張時に寒風にさらされたホームから電車に乗って温かいシートに座った時の感触は良く分かります。
これから忘年会シーズンを迎えますが、お酒を飲んだ後に温かいシートに座るとつい眠くなり、自分の降りる駅を寝過ごしたりした失敗を思い出しますね。夢うつつながらも、もうすぐ降りなくてはと思いつつ、不思議なことにふと気づいた時は次の駅なんですね。
僕も横浜方面から帰った時は要注意でしたね。30分ほど乗るので「次の駅だな」と思っててもいつの間にか寝過ごしたことは何度もあります。たった一駅前なのに不思議なもんです。
スマホ版?に変換されてると思うんですが、見易いですよ(^-^)