雪の末路

風花や決断できずに惑ひ舞ふ

妻が窓の外を指さす。

晴れているのに雪が舞っている。信貴山を超えて飛んできたらしい雪が、風のまにまにあちらへ飛ばされこちらに飛ばされしている。ちゃんと雪として降りたかったのに、道に迷った末に大和盆地にまで飛んできたのだろう。

“雪の末路” への8件の返信

  1. 今朝の三重も風花が舞っていましたよ。
    冷え過ぎると雪になりきれないのでしょうか?
    ちょっとわかりませんが雪になったほうが気温が高いような気もして・・・
    降られないうちに名古屋へ帰らなきゃと思い急ぎました。

    こう冷えると年末の仕事が全然はかどりません、困りました。

    1. 雪は雪なんですが、晴れているのに舞う雪を「風花」というようです。家の辺りは滅多に積もらないという話だったんですが、この冬は積雪をみることが何度かあるかもしれませんね。

  2. 風花ですか。普通なら地上に来るまでに融けてしまう雪が気温が低いためにそのまま落下してくるということでしょうかね。風速1メーターで体感温度は1度下がるというし、とにかく今頃風、特に北風の吹く時は堪りません。

    1. 今年の1月下旬に風花を詠みましたが、今年は相当寒いということでしょうね。散歩にはがっちり着込んで出かけています。

  3. 風花☆キレイな表現ですね。
    こちらも朝雪が舞っていました。
    娘の嘔吐の都合でホットカーペットを片付けたのですが、そのためか普段より寒く感じられました。
    空高くで冷やされたものが溶けて落ちてきますが、上空では氷の塊なんでしょうか。
    結晶はいつできているのでしょう。
    落ちる間に凍るのでしょうか。疑問は尽きません。
    私の修業過程では習わなかったように思います。

    1. 風邪はもう大丈夫かな?小さい子に移らなければいいね。
      上空に寒気が来ると雲が凍って雪になるというのが普通なんだろうね。

  4. 今年は例年になく本当に寒い。昨日(24日)は石油ストーブを一日点けっ放しにしていても部屋がなかなか暖まらない。
    今日も朝は氷点下で、近所の畑には連日霜柱が立ち、寒さを象徴しています。
    今日は鎌倉駅前の生涯学習センターのホールでクリスマスコンサートに賛助出演。ジュニアの合唱団、女性合唱団との共演でしたが、皆さん馴染みの聖歌やクリスマスソングが中心で楽しく歌いました。もちろん最後の締めはハレルヤコーラスでした。

    1. 綾瀬は意外に寒いんですね。横浜に比べて2,3度は低い町田でも霜柱は滅多にお目にかかれませんでした。
      往年の声の艶は戻ってきましたか?当地へ来てから声を出すようなことは全くなくなりました。

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