阿弥陀くじたどるよな路地虎落笛
東西に数本走る路地と南北に何本も走る路地とが織りなす街。
ただ、南北の路地と東西の路地とが交差する部分がそれぞれ微妙にずれていて、まるで阿弥陀籤(くじ)のはしご状になっていると言えばイメージしていただけるだろうか。王寺駅北側の旧市街のことであるが、阿弥陀籤の南から北へジグザグにたどってゆくと大和川にぶつかることになる。
昨日に続き今日も強風。若草山の山焼きの日であるが、今冬一番の冷え込みだというし、風が強くて花火や火の手がどうかという心配もあって結局見合わせることにした。あとはローカルニュースで確認すればいいことだし。(強風でも実施決定とか)
お誕生日、おめでとうございます。
年をとるのも悪くないな~って思いますが如何ですか?
阿弥陀くじのような路地、面白表現ですね。
虎落笛もいいです。
映画館を出たら雪が吹き飛ぶように降っている、積もらないうちにあわてて慎重に帰宅。
見る間にどんどん降り積もり現在、屋根も車も真っ白である。
明日の朝が心配・・・三重の予定なのですが危ういな~
歳もここまでくると諦めに似たような、とくに感慨のないものですね。また1年頑張るだけです。
天気予報では名古屋方面の雪雲がすごいことになってますね。明日朝は銀世界を楽しむどころではないような大雪が予想されますね。気をつけてください。
”阿弥陀くじ”をイメージした路地ですか。おもしろいですね。奈良は京都と並んで古都のイメージがあり、街並みも京都と同様、碁盤目状の整斉とした道路かと思っていましたが、微妙にずれているのですか。
”阿弥陀くじ”なんて、誰がネーミングして始めたのでしょうね?阿弥陀さんに叱られそうですね。
また、”虎落笛”は”もがりぶえ”と読ませるんですね。当て字にしても、とても読めないですね。”虎落”は、竹で作った柵なら虎も出られないということから当てはめられた漢字だそうですが、そもそも”もがり”という言葉そのものが、いわれがよくわからないですね。調べてみましたが、いわれは”未詳”となっていました。
若草山の山焼きは毎年春を告げる行事としてTVでも放映されますが、いよいよ春まじかですか。
奈良の都はとうに失せて,往時の都大路を偲ばせるものはほとんどありません。遷都というのは旧の都から新都へ柱から屋根までそっくり解体して持って行くので後には何も残らないんです。
だから、万葉の時代には遷都が盛んに行われたので、古の都を偲ぶ歌が多いわけです。
今は、大極殿を中心とする広いエリアが遺跡として保護されているので、その規模の雄大さを想像するに難しくはないのですがね。
奈良市内には今「ならまち」と言われる、かつて「元興寺」の寺域であった地域が観光でもてはやされており、やはり路地の街ですが条理によってきちんと区分けされてるわけではありません。
室町の頃かな?元興寺が焼けたあと、再建されることもないまま人々が勝手に住み着いた街だからでしょうね。
奈良を巡るとは、かつて都であったよすがを求め、古を偲ぶことと言ってもいいかもしれません。