惜別ということ

暮るるまで別れ惜しめり秋日和

今日は身内の人たちとしゃぶしゃぶを囲み別れを惜しんだ。
ある年齢以上の者どうしにとって、別れというのは特別の意味をもつ。
たとえ今は元気であろうと、明日のわが身の保障がないからだ。
去りがたく最後はカラオケで盛り上がったあと、お互いの健康を案じつつお開きとなった。

“惜別ということ” への6件の返信

  1. 「惜別の宴」は別れ難く、更に 身内の方々とのそれは、気持を引きずってのお開きだった、とお察しします。

    どうぞ、新しい土地での暮らしを、気分一新されて楽しまれます様、お祈りしております!「人生は一度だけ!」です。         #nao#

  2. 取り急ぎの投稿だったので公開後も手を入れてたんですが、さっそくのコメントありがとう。

    口には出さないけれど暗黙の思いというのはあるのではないでしょうか。
    いろんなお別れ会を経験しましたが、きょうほど「惜別」の念にとらわれた日はなかったように思います。

  3. お気持ち、よくわかります。私も9月末日、職場の同僚に別れの宴を催していただきました。
    去りがたく別れがたく、お名残り惜しいという気持ち、感慨無量でした。
    お互いに新出発ですね。
    毎朝、楽しみに一句を拝見しております。

    1. お久しぶりです。
      このサイトは隆さんからお聞きでしたか?
      自らに課した1日1句ですが、始めてみるとえらく苦しいもんです。
      ほとんどが苦し紛れの句ばっかりですのでお笑いください。
      ところで、長年のお勤めを無事終えられてごくろうさまです。新しいステージが充実したものでありますように。

  4. はじめまして~
    [逍遥の日々]の遥山と申します。
    金太郎さんのブログから飛んでまいりました。
    私は、お仲間のみなさんとひと世代外れて既に古稀を過ぎておりますが
    「日本の伝統文化」とコミュニケーション」を研究テーマに細々と仕事らしき
    ものに取り組んでいます。

    そして「写真と俳句」を日々更新しておりますがそのお陰で“日々新たなり”を
    実感しています。

    惜別は辛いものですが新しい邂逅の始まりでもあります。
    貴ブログにお伺いし共感するところがありコメントさせて頂きました。
    定年後が豊かになるかどうかは日々の気持ち次第とこころえています。
    どうぞ「一日一句」の仲間としてどうぞお付き合い頂ければ有難く存じます。
    よろしくお願い申し上げます。

    1. 遥山さん、ようこそ。
      ブログを拝見しました。
      毎日、写真と俳句を欠かさず上げておられることに驚きました。
      これからも同好の友として弊ブログをご笑覧ください。

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