谷中歩き

警戒心宿せる猫や秋の風

昨日は同窓生による送別会。
東京に出て40年浅草に一度もない私のために、昼は東京下町歩き、夜は送別会を企画してくれた。
コース最初の谷中はかねてから一度は行ってみたい候補のひとつ。猫の町と聞いていたからさぞやまったりとした気分に浸れるかと思っていたが、あんに反してのっけから猫に警戒されてすぐに逃げられてしまった。
挨拶無しにいきなりカメラを向ければ、だれだって嫌われれてしまうのごく自然なこと。
猫たちだってちゃんと人を見る目を持っているのだった。

“谷中歩き” への2件の返信

  1. 気持良い晴天に恵まれた一日で、本当にラッキーでしたね!

    戦前からの風情が残る町並みは、昔懐しい空気が漂い、人懐こい人々の笑顔があり、界隈の猫の表情も どこかノンビリとして癒され・・・
    すっかり時間を忘れました。
     
    猫との出逢いは、近からず遠からずが ちょうど良いのかも知れません。
    沢山の猫を お撮りになられた様ですね?
    シャッター・チャンスは如何でしたか?        #nao#

    1. 東京でもこんな町が残っているのはいいものですね。
      歩いた町では昔の町名が消えたところが多いそうです。お店の人が言ってました。
      なんでもかんでもxxx x-x-xとかいう表示は、家を探し当てるというのは便利ですが町の歴史とか風情が失われるのはどうなのかなあと思ってしまいます。
      猫は2,3枚しか撮れませんでした。それも広角レンズ一本なので近寄れずいい写真は撮れませんでした

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