冬の雷

朝よりの時雨のはての闇夜かな

町の一部が停電しているという。

今日は朝から終日典型的な時雨模様。雨が止んでほんの一瞬日が射したかと思うと、暗い雲が西側に現れまた雨を降らす。こんな繰り返しなのでとうとう一日中散歩する機会を失ってしまった。
おまけに、夕方からは雷がとどろくようになって、その落雷のせいかどうか町の広報スピーカーから停電情報が流れてきた。

また明日も不安定な天気らしいが、夏だけでなく冬になってもまだまだ異常な気象が続きそうな、そんないやな予感さえしてくるのだが考えすぎだろうか。

“冬の雷” への4件の返信

  1. 所違えば変わるものですね。
    予報は少し外れましたがまあまあの陽射しに恵まれ一両日散歩日和です。

    今年は川面になぜか未だに鴨の姿が見当たりません。
    場所を変えると言うこともあるのでしょうか。
    鴨のいない川はさびしいものです。

    桜の落ち葉が見事に色づいており額に入れて飾りたいような美しさです。

    1. 今日は県内各地から初雪便りが届いています。
      金剛山、宇陀、野迫川村からも。晴れたら吉野の奥の大峯の山が雪化粧しているのが見えるかも知れません。

  2. 「冬の雷」、季語にはあるようですが、珍しい、まあ洒落みたいなものかと思ってましたが、ありましたか。
    実は先日(12日)ゴルフやってたら一転俄かにかき曇り突然の雷雨。18番ホールで中止しました。あるもんですね。

    1. 昨日の雷は夕方から夜まで、ずいぶん長い時間続きました。これも珍しいのかもしれません。冬の雷ですから、ぱっと光るだけで十分な気がしますが、夕べのは音もすさまじかったです。当地へ越して来て最大規模というか。

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