まちまちに

黄落や高度成長知る身にも

信貴山麓の町の紅葉は美しい。

その麓をぐるりと取り巻くように、高度成長期の頃完成したであろう住宅地が大和川を見下ろすように段をなしていて、街路樹も立派な楓の類だのが大きく成長している。どういうわけか、街路樹の黄葉の進み具合は一律でなくて、まだ青いものがあったり、はたまた黄色ではなく真っ赤になったものもあったりで、舗道の下を這っている根の状態によってこのような差があるのだと思われる。

“まちまちに” への2件の返信

  1. 早朝の散歩コースの途中に比較的大きな公園があり、道路沿いの銀杏が黄色に色づき見ごろとなったのだけれど、公園周辺から離れたところにある銀杏はまだ緑色で、なぜこんなにも黄葉の進捗度合いに差が出るんだろうね。
    同じようは現象は当方でもみられます。
    昨日は今年最後の演奏会が鎌倉芸術館大ホールでありました。
    この演奏会は新実徳英作曲、谷川雁作詞による「白いうた青いうた」に掲載の全53曲の中から各参加団体が2-3曲を取り上げて歌うものです。今回が第14回にあたり、鎌倉市内で活動している16団体が参加しました。
    同じ曲でも歌う団体の指揮者の解釈に変化があって結構面白いですね。
    出演団体も児童合唱団、中学・高校の合唱団、子供とその親の合唱団、女性合唱団、混声合唱団、男声合唱団と多彩な顔触れで、中には振付やダンスも取り入れた団体もあるなど、楽しめる演奏会でしたね。
    演奏会終了後は、新実徳英先生も参加して、各団体の役員との懇親会で、私も役員の一人として参加し、おいしいお酒と料理を堪能しながら、他の団体の関係者との交流を深めました。

    1. 参加各団体が同じ楽曲の中から演奏曲目を選ぶっていうのは面白い企画だね。
      合唱を通じて人の輪が広がるのは素晴らしいことだよ。ぜひ続けてください。

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