霧の底

ビル裾の覚束なしや朝の霧

自宅は山裾の斜面にあるので、正面には立派な王寺駅ビルを見下ろすことができる。
今朝起きてみると、駅ビルだけでなく周辺のマンション群も霧に包まれていた。
盆地とはそもそも周囲の山々にとっての底地とも言える。

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