古墳群

墳丘の形の顕はに冬木立

ふんきゅうのなりのあらはにふゆこだち
一本松古墳
馬見丘陵の冬木立
困ったときの馬見丘陵公園。

寒の句材はないものかと、時々雪が舞うような冷たい風だったがいくつかの古墳のまわりを散歩した。あるにはある、冬木立、寒烏、雪時雨、等々。が、なかなか授からない。苦吟の結果が掲句。

“古墳群” への6件の返信

  1. 冬木立ちらしい写真でいかにも寒そうですね。

    こちらは日中暖かで夕方4時前からのウオーキングもなんのその・・・
    対岸の44、5階建のマンションヘリポートの上空、鯨の形をした親子雲を眺めながらの散歩でした。
    明日はもっと暖かそうでうれしいです。
    油断大敵、インフルエンザ、ノロウイルスが流行っているとか・・・

    1. インフルはこれからが本番だとか。寒さ、乾燥のピークに合ってるんでしょう。
      しつこかった喉風邪もようやく治まったので、気をつけなくちゃ。

      当地はまだまだ寒いです。水の冷たさといったら。

  2. 蝋梅の写真きれいですよ。古墳散策、いいじゃないですか。早く春になって墳丘を緑が覆うようになるといいですね。

    1. 写真のはソシンロウバイ(素心蝋梅)という栽培品種らしいです。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものだそうです。一般に見かけるのはこのタイプですよね。

  3.   蝋梅きれいに撮れています。匂いまで漂ってきそうです。暖かな気配がします。
      それにくらべて冬木立の寒々しいこと。緑がないぶん、墳丘のかたちに目がいきます。
      散歩コースが歴史そのものというのは贅沢ですね。

    1. ここの古墳公園には古墳終末期の八角というのはないのですが、それ以外ならすべてあるというような具合で、おそらく葛城氏などの豪族が力をふるっていた比較的古い時代が最盛期だったのではと思われます。
      乙女山古墳と呼ばれる珍しい帆立型の古墳もあります。一周するだけで一時間ほどかかりそうなほど広い公園で、県が運営していますからよく整備されて散歩する人も多いです。

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