冬が来ると

穭田の穂には及ばじ低き丈

理屈っぽくなってしまった。
刈跡に稲孫が青々と伸びていたが、冬が近い時期だから穂をつけるまでには至らないだろう、という意味(笑)
家から100メートルもいかない山の斜面には田や畑が広がっている。傾斜のゆるい棚田には一様に稲孫が生えていた。
畑となっている部分は地主が家庭菜園用に賃貸ししているようで、各区画はとりどりの野菜で溢れていた。

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