拝殿の袖に残りし春の雪
開始時間の随分前に着いたのは余裕をみておくのは当然として、実際は天神さんの梅を楽しもうという狙いもあった。境内至る所に盆梅があり、梅園もあれば、すでにピークを過ぎたものから、まだ堅いつぼみのものまでバラエティに富んでいる。
しばらく観梅を堪能した後、お詣りしようと拝殿に近づくと、その両脇には数日前に積もった雪がまだ残っていて、しかも汚れも見られない。とくに何をお願いするというではなく静かに柏手を打ってから会場に向かった。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
表紙が梅になりましたね。天満さんの梅でしょうか。いい所で句会があるのですね。いい句が詠めることでしょう。
兼題句会で「旧正月」「君子蘭」、席題は「余寒」。
この「旧正月」というのは周りの生活からは消えたものですから難問でした。最近「古語で遊ぶ」という本を読んでますが、俳句というのは写生も大事ですが創作、想像の力も大事だということを感じております。
先日のNHKの兼題が「絵踏」でしたしね。タイムスリップを楽しんだり、創造の遊び心とでもいいますか、なかなかチャレンジしがいがありますね。貴君の一番得意とするところだと思います。
白梅の写真いいですね。清潔な美しさがあります。句会の場所の天満さんの梅でしょうか。
どんどん色々な句会に参加されているようですね。さらなる上達をめざしてくださいね。そして会得したものをためいき会のメンバーに教えてください。俳句の世界がますます広がるといいですね。
さすが天神さんです。ちょっとした梅園もあるし、いい香りに包まれてリラックスできましたよ。堺の句会場ですが、車で行くと途中応神さん(仁徳さんの父)や仲哀さん(応神の父)の立派な陵などが見えたり、河内王朝全盛期の頃を彷彿とさせる古墳が多いのでちょっとした知的な好奇心も満たされます。応神陵の隣に「誉田八幡」神社もありましたが、八幡さんの本家本元なんでしょうね。
欠席出句もできる会なのですが、やはり他の人の句を選句するのも楽しいので参加してみました。