盆梅

盆梅の見頃のものを部屋に入れ
梅園は生活道路天神社

同じ品種で同じ環境で育てていても成長というか営みというか、微妙に違うようである。

おびただしい数の盆梅が天神さんの境内で育てられているが、その内見頃になったものを拝殿の回廊に置いて参拝客を楽しませている。おそらく、一般の家庭でも見頃になった梅は間近で見たいという気になるはずで、日当たりのいい広縁とか床の間などに移されるのではないだろうか。

“盆梅” への6件の返信

  1. 盆梅というのは盆栽型の梅の鉢のことですよね。
    愛好家は結構いるのでしょう。
    こういった小型の物ならば自由に持ち運びでき楽しめて良いですね。
    でもきっと手入れなど難しいのでしょう・・・

    1. 大きさの割に意外に経年数が多かったりして驚くことがありますね。盆栽というのはおそろしく根気のいる仕事なので、私には無理です(笑)

  2. 先日の大雪でうちの盆梅、白梅も紅梅も枝が折れてしまいました。包帯を巻いて添え木をしていますがどうなることでしょう。すっぽり雪の中に入っていて、溶け出すまで気がつきませんでした。地植えの梅は健在です。
    おっくうがらず家のなかに入れるべきでした。可哀想なことをしました。

    1. 積雪のほどがよくわかります。そんなに大変だったんですね。
      掲句のようにはいかなかったようで残念なことをしました。

  3. そうか盆栽の梅で「盆梅」ですか。桜の盆栽は珍しいでしょうから「盆桜」とは言わないんでしょうね。盆栽も日本の伝統美ですね。でもちょっと近寄りがたいです。

    1. 盆栽は家を空けられないのがネックではないでしょうか。毎日の水やりは欠かせないので、春から秋にかけてが大変でしょう。いわゆる隠居芸とされる所以だと思います。

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