千両の実成りを先の楽しみに
まったく私的な冬支度です。
外構工事のスケルトン部分は完工したのだが、肝心の植栽のほうがまったく進んでいないのだ。
土地価格が安いからと言って少々広すぎる土地を買ったものだから、植栽スペースが広すぎるのである。
来春まで丸裸ではあまりにも殺風景ということで、以前から育てていた鉢物なども土におろしたり、今日は幾分暖かいのでホームセンターでいくつかの小低木など買ってきてスペースに植え込みを始めた。
南天とか柊とかまず縁起物からということで、玄関周りには千両などをアレンジする予定。
ちなみに千両というのは葉の上側に花が咲き実をつけるが、万両というのは葉の下側だそうである。再来年の正月くらいには赤い実をつけてくれるだろうか。
そうか、大和の地主さんですか。うらやましい。
畑仕事・山仕事は勿論、庭仕事もそれこそ歳時記片手にするものでしょう。芭蕉の言う俳諧の種がいっぱいこぼれていると思いますよ。
それに比べ東京の勤め人生活ではそんなもん、、、なんて言うと我らが女宗匠には「修行が足りません」って叱られるでしょうけどね。
千両の実、きれいになりますように。
確かにいたるところ種という感じです。今日は当地へ来て初めて奈良市内に行きましたが、あちこちに世界遺産てな具合で。