囀の降りける杉に神宿る
宇陀水分神社の神殿は国宝。
その立派な神殿の後背部が斜面になっていてうっそうとした杉の林が広がっている。その大きな杉の木立をぬって鶯が逍遥したり、高みで名の知れない鳥が歌っている。それらの声が反響するかのように、本来はしんとした境内の静けさを揺るがしていた。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
囀の降りける杉に神宿る
宇陀水分神社の神殿は国宝。
その立派な神殿の後背部が斜面になっていてうっそうとした杉の林が広がっている。その大きな杉の木立をぬって鶯が逍遥したり、高みで名の知れない鳥が歌っている。それらの声が反響するかのように、本来はしんとした境内の静けさを揺るがしていた。
宇陀水分神社 立派な神社ですね。
水分は「みくまり」と読むそうですね。
私の散歩コースに水分橋(みずわけばし)という橋があります。
庄内川から堀川に水を分ける所に架かる橋ということで水分橋です。
吉野にも東吉野村にも水分神社というのがあります。とりわけ大和盆地は雨が少なく、水源地域は貴重なものとして昔から大事に守られてきたのかもしれません。
今まさに「囀り」「鳥交る」のシーズンですね。昨日河川敷でゴルフしてたら雉の雄雌が人がいるのに気にせず奇声を発しながら飛び交ってました。パットの邪魔でした。
のどかな光景でいいですねえ。
鳴かずんばパット入りしに雉の雄