声に安らぐ

隠れ沢めく谷筋の河鹿かな

杣の道を慰めてくれるものがいる。

藪に覆われていたりして水はよく見えないし、はっきりとした沢の音も聞こえてこないが、河鹿の鳴き交わしのようなとよめきが心地良い。
やがて、下るにつれて沢は川幅を増しそれと分かる姿を見せてくれるのだったが、なぜかその頃には河鹿の声は聞かれないのだった。

6 Replies to “声に安らぐ”

  1. 河鹿の鳴き声を聞かれ良かったですね。
    玉を転がすような姿とは似ても似つかない鳴き声ですね。
    不思議なことに姿を見せずに鳴き、姿を見せる時は鳴きません。
    都会で聞くことはまず無理ですね。

    先日の散歩では食用ガエルが牛のような声で鳴いていました。グロテスク!!
    もうすぐ蛍の季節です。
    来月田舎へ行く時はひょっとして観られかもね。

    1. 河鹿の姿を見ることはあまりないですね。テレビなどで喉を大きく膨らませて鳴いている画像などを見ますが、よくもあんなにきれいな声が出るものです。

      蛍といえば、毎年6月大宇陀の阿紀神社で「蛍能」という催しがあるそうです。江戸時代から大正まで演じられていた能の復活で能舞台も立派なものです。その名の通り当日は舞台に蛍が放たれるとか。

  2. 素晴らしい杣の道ですね。それもガイドさん付きで。健康にもいいし最高ですね。
    今まさに「夏は来ぬ」の季節、しっかり楽しみましょう。

  3. 河鹿はそれこそ山深い清流に住んでいいる蛙のイメージで、神奈川あたりでは聞く機会がないですね。
    25~26日に北杜市へ出かけ、畑仕事をしてきました。
    今回はさつまいもの植え付けがメイン作業で、昨年植えたベニアズマを買おうと思ったら売り切れで、やむを得ず少し高いけどベニハルカを買い、10本ほど植えました。
    残るは次回に丹波の黒豆を播いたら、今年の春夏野菜の植え付けは完了です。
    別荘の近くは山梨県では有名な峡北米の産地で、田植えがピークで、あちこちの田んぼに水が張られ、水面が鏡のように輝き、きれいでしたね。
    またカッコーや鶯、他の野鳥などが鳴きのどかな風景でした。
    標高1500mの清里の清泉寮あたりも2週間前は枯れ木の状態だったのですが、ようやく新緑が芽吹き、春がやってきたようです。

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