朝の日課

寒き朝手を温室にかざしおり

当地では毎朝のように夜露がおりるので、やがてそれは霜に変わって真っ白な朝へとなりそうだ。
やはり隣の大阪に比べると最低気温で2,3度は低い。
そこでフラワースタンドをすっぽり包むビニールカバーで簡易温室を用意してみた。
というのは、洋ランのシンビジュウムがわりに寒さに強いとはいえ、やはり冷え込みは大敵だからである。

朝は温室の中へ手を突っ込み気温を探るのが日課となった。

“朝の日課” への2件の返信

  1. 日常日記風の普段着の俳句、いいですね。5000句も詠むんだもん、そうそう気取っておれないよね。
    露が霜に変わる、それに応じての庭仕事。大変ですな。まあ俳句の種を蒔いて育ててるんだということでしょう。
    ではこれから霞ヶ関ビルへ行ってきます。じゃあね。。。。

    1. そう、気取っていられない。い~やいや、毎日季語と格闘ですよ。暦ではもう冬なのに未だに秋の句を詠んでる始末。

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