香良洲特産

砂州の梨腕にずしんと宅配便

待ちかねていた梨が届いた。

伊勢湾の櫛田川河口にできた砂州の町・香良洲特産である。
銘柄は幸水。実は大きく、果汁も多くてたいへん甘い。
上流域は台風11号の随分の雨量で田畑が水没した土地も多いと聞くが、果樹園の被害はたいしたことはなかったのだろうか。

この香良洲の特産は他にもあって大変いい海苔が獲れるというのは案外知られていない。梨も海苔も毎夏、毎冬の義姉からの贈り物だ。

“香良洲特産” への8件の返信

  1. 香良洲ですか。懐かしいです。梨に海苔、里の幸・海の幸ですね。
    大雨特別警報でアナウンサーが叫んでましたもんね。大したことなくてよかったです。

    1. 今日の電話では、農園主は寄る年波で今年が最後とのこと。
      毎年この時期うまい梨にありつけていたのも、いよいよ終わりを告げることに。仕方がないですね。

  2.  香良洲の梨ですか、いいですねえ。懐かしいです。
     最近は地元千葉産の梨を食べることが多いです。
     今日は暑かったので西瓜にしました。まだまだ西瓜の出番が多そうな気配です。

    1. 東京では、西郊・稲城市の鶴川街道沿いが梨の産地ですね。
      随分宅地化されましたが、まだ網に覆われた梨農園があちこち点在しています。
      都市のなかの農園も頑張っていますね。

      ネット句会の今月の兼題が「西瓜」です。ちょうど今披講中なので会員の作品一覧がご覧になれますよ。皆さんうまいものです。
      山茶花ホームページの「ネット句会」のページをご覧ください。もちろん私の作2句も混じっています。
      今回はたまたま華甲集の巻頭句の三番目に掲載されました。ホームページに載るというのはうれしいものです。一日一句の中から投句したものからいくつか選ばれました。

      1.   山茶花ホームページの西瓜の句、読みました。昔を思い出す句あり、現代の家族状況を表すものあり、ちょっと笑えるものもありで、面白かったです。
          華甲集の巻頭句の三番目に三首掲載、よかったですね。日頃の精進の賜物ですね。
          私は特に「砂防ダム埋もれて永し花茨」が心に残りました。

        1. 会員の投句を見ると、「ああ、そんなことあるなあ」と思わせるいい句が多いです。単純な連想でないところがいいですね。一つも二つもひねりが効いてると思います。
          「花茨」は多武峰ハイキングの際詠んだものです。実際目にしたものの力は強いです。

  3. そう言えば稲城の友人から赤ちゃんの頭ほどもある新高梨をいただいたことがあります。
    来週あたりは久居梨もピークだと思われます。
    あの瑞々しい食感、早く味わいたいですね。

    1. 「久居梨」というブランドなんですね。
      果汁が豊かで本当においしいです。ブドウもますます佳境。いい季節です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください