探鳥会

探鳥会言葉少なに日短

穏やかな日和。             

こういう日は探鳥には最適だ。
ちょっとした鳥の声や音もキャッチしやすいのがいい。
最初はカラスかなと思ったが、近づいてみると明らかに啄木鳥のものと思われるドラミングだ。櫟の黄葉のまだ残っている枝を探すと四十雀やエナガの群れに混じってコゲラがいる。

双眼鏡や三脚など本格的な装備の探鳥会らしき人々も多く、みなさん必要最小限度の言葉や声量にとどめて観察に余念がない。やがて4時も過ぎるとバスの時間が気になるのか帰り支度が始まった。

“探鳥会” への2件の返信

  1.  トップの写真変わりましたね。
    紅葉がきれいですね。赤、黄、黄緑と目を楽しませてくれますね。
    うちの近所も鳥がいっぱいいて、柿やさまざまの実を啄んでいます。
    鳥たちの声を聴き、眺める時はやはり小声になります。
    一人だと無言でじっと見ていますが、飽きないですね。

    1. 表紙はよく行く馬見丘陵公園の一画です。落ち葉が散り敷いて、紅葉が深まった初冬の風景です。手前にぼけているのは枯れ尾花。園内至る所こんな具合です。
      この時期の公園は心なしか深閑とした静けさに包まれて、時折の鳥の声がよく通ります。すぐそばをよぎった小鳥の羽音が大きくてはっきり聞こえたのには驚きました。

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