頭上の春

初雲雀打ち振るはする様見えて

4,5日前の寒い日に雲雀を見た。

この時期はあまり高くまでは上がらないのかどうか、肉眼ではっきり羽根を振るいながら風に向かっているのが見えた。一ト月くらい先ではないかと思うくらい暖かった今日もよく鳴いていたが、やはり肉眼で捉えることができた。
縄張り宣言の初期段階かと思うが、これからは家を出れば毎日頭上でさえずるのを耳にできるのではないかと思うと、やはり春はもう来ていると思うのだった。

“頭上の春” への6件の返信

  1. 健やかに老いる
    お早うございます。昨日の中の句はどのような意味でしょうか?
    それから、先日のほうれん草の漢字初めてでした。
    先ほどウオーキングから帰って来ました。我が家は日野川の河口から500メートル付近に有るので、コースは皆生海岸から日野川沿いです。天気の良い日には日本海オア、大山からの日の出を楽しんでいます。ウオーキングはかれこれ4年目になります。
    術後の体力作りアンド、メタボ対策のため始めました。
    おかげで腰痛になる頻度がかなりすくなくなりました。
    今朝は釣り人が鰆をぶら下げていました。海は少し荒れていたのですがあさの5時から釣っていたそうです。春を告げる魚ということでスプリングイズニアーアットハンドを感じた次第です。
    これからは肉体的にも精神的にも健やかに老いていけたらいいなと思いながら。

    1. こんにちは。当地は雨。しかし、荒れるという風はまだ吹いていません。雨でも明るい空です。
      昨日の句「さきがけの色とも見えてクロッカス」。自分でも言い足りてない句だと思います。何の先駆けか分かりませんものね。春先、まだ色彩の少ない時分に土の中から黄色いものが咲き出したということを言いたいのですが。

      腰痛といえば、最近歩くと下半身の痺れがひどくて外出嫌いになってはいけないと股関節を柔軟にする真向法を参考にストレッチを始めました。まだ1週間足らずで体の固さは変わりませんが、苦手の正座もいくらか我慢できるようになったり、昨日は一日中庭仕事でも腰の負担がずいぶん楽のように思いました。痺れもいくぶん緩和されたかなという感じです。

      お互い、足腰がへたったらお終いなのでがんばりましょう。
      大山からの朝日はさぞ雄大で気持ちいいでしょうね。当地も空気が澄む日など吉野大峯の冠雪した様子にしばらく見とれています。

  2. 早くも雲雀の登場ですか。
    子供の頃は麦畑でよく見かけたものです。
    雲雀のひなを入手し、立派な成鳥まで育て、籠の中の舞台に乗って頭の毛をたててさえずるのを聞いたものです。
    こちらの自宅周辺は住宅地ばかりで、雲雀の住めるような野原がないため、久しく声を聞いたことがありません。

    1. ずいぶん家が建ってきましたが、まだ空き地もあるし住宅地の周りは山、田んぼなので雲雀が頭のうえで鳴きます。衰えてきた目にもはっきり見えますよ。隣の空き地などにもひらひら降りてきたり、可愛いものです。

  3. もう雲雀を見かけましたか、それはよかったですね。ウチはまだです。いつ出て来るか楽しみなんですがもうしばらくかかりそうです。

    1. 電柱にとまったり、意外に身近にいて驚いてます。ときには目の先5メートルほどを歩いてるときもあります。とさかのような頭の毛が可愛いですね。

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