恋の季節

囀や烏は恋の調子にて

森を歩けば鳥の声が賑やかだ。

中には、思いがけない聲も混じっているから驚く。烏の求愛だ。普段のだみ声とは似ても似つかぬ、何とも甘えた声はどうだ。
歩きながら、うまくやれよとエールを送っておいた。

“恋の季節” への4件の返信

  1. 烏の求愛の聲を聞いた記憶がありません。
    あるいはぼんやり聞いていてそれが烏の聲だと気が付かなかったのかもね。
    先入観はいけませんよね。烏も当然恋をしますよね。その時は甘く優しい聲で鳴くのでしょうね。

    1. あの烏だって恋をするときは甘えた声を出すんだな、という素直な驚きを句にしてみました。今頃は枝やハンガーなどを咥えて頭上を飛んでるかもしれませんよ。よく見るのは高圧線鉄塔。散歩は上も見なければいけないので忙しいです。

  2. ホント恋の季節なんでしょうね。囀りがにぎやかです。今朝は久しぶりの好天、ゆっくり観察にでかけ大収穫でした。

    本日出会った(見た、見つけた)鳥。すずめ・からす・つばめ・ひばり・せきれい・もず・つぐみ・むくどり・ひよどり・きじ・しろさぎ・あおさぎ・かわう・かも・うぐいす(声のみ) 通常見かけるオールキャストです。(かわせみは本日おらず。おおたかはこの頃めったにみかけません)

    1. いい環境ですね。当地のコースでは残念ながら雉を見かけません。ツグミは渡り鳥ですがまだいますね。近寄ると、「達磨さん転んだ」風に一定の距離をおきながら逃げるのが面白い鳥です。
      そう言えば、昨日あの広い大和川でカワセミを裸眼で見つけることができましたよ。自分のテリトリーを持てない若かな。カイツブリは相変わらず頻繁に潜っています。

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