和む音

鶯のほどよき距離のをちこちに

縄張りを張り合ってる声じゃないようだ。

適度な距離と時間ををおいて代わる代わるに鶯が啼いている。切羽詰まった感じではないので、聞いているこちらを和ませてくれるのがいい。
久しぶりにのんびりとした一日だった。

“和む音” への6件の返信

  1. 鶯も人間も「ほどよき距離」がいいですね。
    息苦しくなるほどでは疲れますからねえ。
    精神的にのんびりする時間は必要ですね。

    1. 「鶯の谷渡り」と言ってケキョケキョと続けさまに啼くのもいいものですが、のんびり啼いてくれると「春暁」の「処々啼鳥を聞く」の気分を味わわせてくれます。

  2. 今日も雨、
    雨もこう降ると厄介ですが何となく気持ちは落ち着きます。
    私は雨の音を聞きながら書の練習をするのが好きです。
    墨は乾燥し過ぎてもいけない湿気があり過ぎてもいけない。
    程よい湿度って難しいです

    1. 湿気は塗装など工業製品の製造過程にも大きく影響します。漆塗りなどがそうでしょうが、日本ではこの湿気との折り合いが出来を左右する大きな要素ですね。
      木や紙、土壁、日本家屋は気候風土にうまく適合した誇らしい文化です。

      昨夜はむっとするほど湿っぽい夜で、窓をあけて空気入れ替えるほど。今日は涼しい雨です。

  3. 鳥のテリトリー争い、面白いですね。絶妙の距離をおいてます。ひばり・もず・きじはその典型。うぐいすもそうですね。一方すずめ・むくどり・ひよどり等は群れてる。よくできてるんでしょうね。

    1. 二つのグループに別れてるというのが面白いですね。
      群れるというのは魚でも弱いものが身を守るためだと聞きますが、ヒヨドリなどはそんな風には見えないんですけどね。
      ただ、そのヒヨドリも北海道から津軽海峡を渡ってくる時は低空を群れで渡ると言いますから、やっぱり弱い鳥に分類されるんでしょうかね。

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