いりあひの杜の鶯ひとしきり
またまた「いりあひ」である。
夕刊を取りに出るとあの「帰りましょう」放送。
ゴーホームどころか間もなく夕暮れだというのに、鎮守の森からは鶯の声が絶えない。もう「老鶯」といっていいくらいの鳴きっぷりでこの先が楽しみである。
最近は、名前からはほど遠く山中にまで進出しているという「イソヒヨドリ」も電線などによくとまっていて、毎日実に佳い声を聞かせてくれる。鶯が鳴けば競うようにイソヒヨドリも鳴く。ともに素晴らしい声楽家である。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
いりあひの杜の鶯ひとしきり
またまた「いりあひ」である。
夕刊を取りに出るとあの「帰りましょう」放送。
ゴーホームどころか間もなく夕暮れだというのに、鎮守の森からは鶯の声が絶えない。もう「老鶯」といっていいくらいの鳴きっぷりでこの先が楽しみである。
最近は、名前からはほど遠く山中にまで進出しているという「イソヒヨドリ」も電線などによくとまっていて、毎日実に佳い声を聞かせてくれる。鶯が鳴けば競うようにイソヒヨドリも鳴く。ともに素晴らしい声楽家である。
何だか電線が五線紙に、鳥たちが音符に見えてきました。
さぞかし耳に心地よい合唱を聞かせてくれるのでしょう。
メンデルスゾーンの「おおひばり」を想像してしまいました。
そう言えば電線は五線譜に見えますね。日中いろんな鳥たちがとまっています。
おお、そうそう立派な声楽家には雲雀君をもらしました。
頭上に雲雀、鎮守の森から鶯、電線からイソヒヨドリ。
住宅地でこの環境。なかなか気に入ってます。
なかなか賑やかな演奏会で楽しそうですね。
さしづめ、雲雀が「ソプラノ」、老鶯が「アルト」、イソヒヨドリが「メゾソプラノ」のカルテットですかね。
残念ながら声域が高くて、男声合唱にはなりえないね。
訂正!
三重唱だから「カルテット」でなく「トリオ」だったね。
意外にね、イソヒヨドリのソロがいいんですよ。主旋律の担当を任せたいところ。雲雀君とパートチェンジさせた方がよさそうです。