漂流感

猛きこと繰り延べ多き年の暮れ

苛烈な年でした。
展望が開ければ、向かうべきものが見えればいいんだけど、今はただただ漂っているだけの根無し草のようです。

“漂流感” への5件の返信

  1. 「ただただ漂っている」、、おっしゃる通りだと思います。

    この年への思いそれぞれあるのでしょうが、ボクには「今まで何と無頓着に生きてきたんだろう」ということでした。日ロ~太平洋戦争もヒロシマも関東大震災もそして阪神淡路大震災もTV・映画で見たり本を読んだりしただけ、全く体験・実感の外のことでした。

    3月11日、初体験の大揺れに事務所の机の下に隠れ、直後からTVで津波の様をつぶさに見て震えがきました。でも所詮それだけ、その後はまた無頓着に戻りつつあります。それでいいのか、それじゃダメなのか。。。分かりません。

    1. 隠遁だと笑う人がいるけど、そう思う人には思わせておけばいい。
      何かをやるために当地に来たんだと思うようにしています。

      1. 隠遁、けっこうじゃないですか。「奈良暮らし」、いい所に移って、いい暮らしを始められたと思いますよ。15年5000句という目標がいい、これをベースとして大いに裾野を広げてください。。。

  2. 漂流、無頓着、私のためにある言葉のようです。

    やるべきこと、嫌なこと、面倒なことは後回しで避けて通る。
    今日も年末と言うのにのんびり午前、刑事ジョン・ブック/目撃者(1985)、午後、幕末大陽傳(昭和32)一本ずつ映画を見てその後、紀伊國屋で歳時記を物色。
    見つかりました。私にぴったりのが。
    「今はじめる人のための俳句歳時記」角川学芸出版
    文庫本で文字が大活字の入門書です。
    年末年始はこれを手元に楽しみたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください