雪雲

みるみるに雪雲頭上を過ぎにけり

大阪では初雪があったとか。
おそらくその雲だと思うが、2時頃生駒を越えて当地にやってきた。
ちょうど大和川にかかる橋を渡っているときで、雪が橋の下から頬を殴るように舞い上がり、耳もちぎれるほど痛い。

10分ほど続いたが、その後明日香、吉野方面へ向かい、さらにその雲が切れたら熊野の方の山なみがうっすら白くなっていた。

“雪雲” への6件の返信

  1. 昨日は当地でも8センチの積雪。
    今朝も氷点下の冷え込みで昨日の雪が凍って危険この上ない。

          目覚むれば 描くが如し 銀世界
    先ずは車の雪落とし、そろりそろりのスタート。
    息子は自転車で転倒して眼鏡を壊して帰宅、怪我の無いのが幸い。
    雪は美しくも、恐ろし、恐ろし。

    1. 8センチとは、よく降りましたねえ。息子さんも怪我なくてよかった。
      当地は寒いことはこのうえないですが、滅多に積雪することはないそうです。
      銀世界の句を詠めるチャンスに恵まれましたね^^:

  2. ほんと全国的にみて関東平野だけは特異ですね。このところ雲ひとつない快晴が続いています。それだけに、雪に因んだ風流ごとには縁遠い、まあ贅沢な話しなんでしょうね。

    スカイブルーさん、いい句だと思います。どうぞ思い切り羽ばたいてください。
    歳時記も整い出発準備完了と思われるかもしれませんが、、、もうひとつ。
    俳号を是非。「青空」でもいいけど、気分転換にあっと驚くようなやついかがでしょう。。。

  3. お二人様、励ましのお言葉ありがとうございます。

    俳号なんてとてもとてもと思っていましたがこれも一つの励みになるやもしれませんね。
    これまでワードに書き溜めたものは「青空句集」と名付けていました。
    新たに気分転換ということで思い切って「青玉」は如何でしょう?
    青が好き、9月生まれの誕生石サファイアからです。
    私、生来のおっちょこちょいであわてん坊、とても「青玉」という柄ではありませんが、せめて志だけでも高くですものね。

    歳時記を読んでいて自分の間違いを発見しました。
    前に詠んだシクラメンの句、冬の季語だとばかり思っていましたら「春」だそうです。
    今を盛りとばかりに咲いているのでてっきり冬だと。
    篝火花とも呼ばれているそうです。
    歳時記って楽しいですね~ いろいろ教えられます。

  4. 誕生石を俳号に、恐れ入りました。大賛成です。
    分かりやすいし、インパクトもあるし。。

    これで完璧です。あとは思う存分に、、、。

    誕生石とか生まれ星座とか、季語にしたらいいのではと思うのだけど、、反対派もあるだろうし、
    まあもうちょっと時間かかるのかな。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください