栗を剥く専用ナイフの講師かな
天津甘栗が好きである。
天津甘栗なら腹を爪で軽く割り、親指で横に強くつぶせば簡単に取り出せて何の問題もない。
しかし、茹で栗を手で向きながら食べるときに爪を傷つけたりするし、栗飯、渋皮煮、栗きんとんなどに料理する場合など皮の処理が問題となる。
見るとはなしに見ていたテレビの料理番組で渋皮煮なるものを作る場面があったので最後まで見てみた。
表の強面を鬼皮と言うのを知ったのもこのときである。
思ったのは、皮処理の壁さえ乗り越えれば、あとは大してむずかしくはないようであった。
店に出回っている時期であるので、甘い渋皮煮など作ってみるのも悪くなさそうだ。
栗のシーズンですね。
天津甘栗は皮が剥き易いいので食べだすとキリがなくなります。
栗ご飯も美味しいですね。
昨年の京都旅行では宿の栗おこわ、餅屋さんとあって格別のお味でした。
やはり鬼皮をむくのが面倒ですね。
母が元気な頃はよく栗ご飯を炊いてくれました。
美味しいものをいただくのは手間暇欠かせないですね。
お名前にも栗がつくのですからたんと召しあがれ・・・
餅寅さんでしたね。二日目の夜に出たんでしょうか。
全国的には何と言っても小布施が有名ですね。小布施と言えば信州、信州の今とくれば紅葉。
食欲に行楽に最高の季節です。
栗飯の弁当なんかあれば、これまた言うことなし。
そうそう、小布施ね。
小布施には栗のシュークリームがありますがすぐに売り切れます。
鬼皮って言うのですか。これも手強いけど栗の毬は強烈。熊も手出しはできないでしょう。他の団栗類は皆実が露出しててすぐ食べてくださいと言っているのに不思議ですね。鬼皮もあるし、マロンに行きつくまでは大変ですね。
そうか、もうひとつ殻を背負ってましたね。
あれは団栗の袴に相当するんでしょうね、きっと。
縄文時代から栗は命をつなぐ大切な食べ物だったとか。そのDNAが私たちにも流れてるから大好きなのかな。