足の裏から

勤行の内陣響もし冴返る

しばらくは寒が戻るという。

今朝は想像以上に冷えて、底冷えでは今季二番目かと思えるような厳しさ。
いわゆる、寒の戻りだが、「余寒」(傍題:残る寒さ)と言ってもいいかもしれない。
大寺の天井の高い本堂などでは、日が差し込まないこともあってか、春とは言っても、冬の寒さが残るような日がまだまだ続き、「春寒」とは微妙に違う寒さに包まれる。
それこそ、床の冷たさが足裏から伝わってくるようだ。

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