明日は雲雀野

嵐もて閏二月の尽きにけり

北の方では天気が大荒れらしい。

吹雪に立ち往生する車列など、今年も気候の激しさを思わざるをえないニュースが飛び込んできた。
明日は、まほろば句会で平城京跡へ。
真冬並みの寒さだというから、あの風避けも何もない広い場所でさまようのかと思うと気が重い。

雲雀だって飛んでくれないかもしれない。
若草山末黒野遠望、鴨たちの渡る準備、などが狙い目だろうか。

“明日は雲雀野” への4件の返信

  1. 早いですね、もう3月に入りました。強風でけっこう寒いです。
    平城京跡は風が通るでしょうね。風に当たってるだけで体力消耗します。気をつけてください。。。今ごろ吟行中ですな。

    1. 帰ってきました。
      やはり風の寒さは冬のもの。
      それでもバーダーたちは無口で目当ての鳥を待ってましたよ。

  2. 橋の上を歩いていたら鉄の手すりがキンキン鳴り、吹き飛ばされそうでした。
    さぞや平城京跡は風通しがいいことでしょう。
    傑作が詠めるといいですね。期待しています。

    1. 橋の欄干が風で鳴るなんて、相当な風ですね。
      平城京、朝の内は風花が舞いました。それに混じって、梅の花びらも飛んできましたよ。

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