盆地の盆地

日時計の影のやはらめ冬に入る

フライイングだが、まさに今日などは冬の朝。

朝の気温は10度を切ってぴんと張り詰めた張りつめた空気が漂う。
昼間は気温が上がるからとシャツにダウンベストだけで出かけたら、思いのほかに寒くて失敗したと思った。
それでなくとも盆地より宇陀は3度ほど低温なのに迂闊なことだった。
今日は宇陀水分神社吟行の日。
菊鉢を見、八つ手の花を見、秋冬混交の句材満載の日であった。
今年の立冬は3日後の11月8日ということだが、今週はもう冬だと思ってよさそうだ。

急ピッチ

操舵手の見えて起重機冬に入る

校舎の姿が見えてきた。

クレーンのアームが回転しては傾き、資材を上階に運んでいる。
その動きは小さいが、確実に動いていることが分かる。
老朽化した校舎を建て替える工事だが、その期間生徒たちは不便な間借り生活を強いられている。
この分でいくと、竣工は来年間違いなしだろう。
地震もエアコンの心配もなく勉強に専念できる環境ができるまで、もうしばらくの辛抱だ。