頭越し

皮底の靴重たくも走り梅雨

西日本の頭越しに東の梅雨宣言。

関東などは明日は晴れそうだしなんだかなあと言う感じだが、西はしばらく先に持ち越すとのこと。
となれば、今日の雨などはまさに梅雨の走りというべきだろうか。
雨と言えば気になるのが足もと。
とくに現役時代は雨靴で出勤というわけにもいかず、いきおい革靴となるが、一日中履いてるものなので快適さを保つことがポイントとなる。
そのなかで皮底の靴は通気性もあって晴の時は蒸せなくていいのだが、いったん水を吸ってしまうと重くも感じるし、それがひどいとなんとなく湿っぽく感じることがある。
逆に、合成底のものは水は通さなくてよいのだが、蒸れるのが欠点で使う気になれなかった。
その後、水蒸気は通すが水は通さず、しかも軽いという便利な素材が開発され、普段使いには非常に便利である。ただ、デザイン的には皮のものにはとうていかなわないので、ここというときは履き慣れた皮底の方を選んでしまう。だいいち靴音が違うのである。あの足を運ぶたびこつこつと響く音には背筋をただせと言われているような気がするのである。

雨の待合室

内科医の手持ちぶさたも走り梅雨

そろそろ梅雨入り宣言ありそうな天気だ。

毎月の薬をもらいにかかりつけ医のもとに行く。
待合室はがらんとしてすぐに順番が来る。
いつものように血圧計り、70-122と正常値。聴診器ぽんぽんとあてて「はい、異状なし」。ものの二、三分であっけなく終了。
あまりに簡単に終わったが、どっこい。覚えのない血液検査料を請求されて聞き返す。
おまけに、処方箋にいつもあるべき薬のリストがない。薬局の人を走らせて、あれこれと。
先生、事務方ともちょっとリズムが狂ったようである。

アイロン掛け

ワイシャツの糊はんなりと走り梅雨

冷たい雨の二日目。

沖縄は既に梅雨に入ったというから、この雨は梅雨の前触れでもあろう。
つづいて梅雨入りするのは九州に間違いないが、それにしてもその九州にとくに雨が多いのが気にかかる。
雨をしのぐべき家に戻れず、苛酷な環境を強いられている人たちの辛い境遇を思う。

今日は室内を歩くにもスリッパが床にくっつくように重く感じる。
湿度も幾分高いようで、アイロン掛けするにもパリッとはしない日である。