染め分け

素封家の塀なき法のつつじ垣

大地主の家のつつじ垣に目を奪われた。

南面する斜面の家は塀囲いもなく、法面全体に大つつじの群落が紅白さまざまな色に染め分けて満開だ。
ことしはつつじだっていつもより早めのようである。

当地では、葛城山頂のつつじが有名だが、機会をみてと思いながら行ったことはまだない。

“染め分け” への2件の返信

  1. 斜面のつつじは広がりを感じ見ごたえがありますね。
    つつじと言えば長野県岡谷の鶴峯公園のつつじです。ここ以上のつつじは見たことがないぐらい見事です。

    今日は暑かったせいか庭の花々がろくな手入れもしていないのに一気に咲き始めた。
    真っ白なモッコウバラは満開に、紫のシオンもびっしり花芽をつけている。
    今まで冬越しをしたことのないシンビジウムもクリーム色の花を咲かせた。
    一番うれしいのは挿し木で育った箱根ウツギが一本の木に赤やピンクや白の花で賑やかなことである。
    冬枯れていたモミジも鮮やかな若葉色。
    このモミジ、名古屋城で拾った種を植えたもので20センチ以上に生長しました。
    これからは水やりだけは欠かせないですね。

    1. 伸び盛りの賑わいがあって春本番ですね。というかもう晩春の様相をみせています。
      家の紅葉からこぼれた種らしく、楓が芽吹いて10センチほどに育ちました。こんなのを鉢に救済するとあっという間に楓ばっかりの庭になりそうです。

      群馬のどこだったか、やはりお殿様の頃からある大つつじの公園が有名でした。どこも今は盛りでしょうね。

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