行春の昼八つしばしウェブの句座
何をやるにも最適の季節。
その昼間のゴールデンタイムの二時間ほどをZOOMの句会で過ごす。
家にいながらにして即座に各地のメンバーが一堂(一画面?)に会せるのは大きな魅力。それぞれが時間を工夫しての参加であるが、用事があったり体調が悪かったりしても個人の意思で参加は強制しないからゆるい句会とも言える。
幹事をしていると会議の管理・進行もあって抜けるわけにはいかないので今のところ皆勤だが、もしかに備えて代行役をお願いすることも頭に置かなければと思いつついまだ実現していない。
次回は五月初旬。すでに頭の中は季節を先回りして夏に切り替わろうとしている。
便利な世の中になったものです。居ながらにして一堂に会せる。
そんな便利さを上手く享受できない我々世代、そのうち同窓会などもオンラインやズームなどで行われたりしてね。
コロナ禍が在宅勤務、ウェブ会議などを一気に加速させました。古い俳句界でも若い主宰あるいは進歩的な幹事のいるところではZOOM句会の利用が盛んになりました。
吟行句会でなければどこにいても参加でき、おまけに時間の節約ともなって便利なものです。
かと言って同窓会などは複数同時に直接顔を合わせることもあって、リアルな会合が主流であるのは変わらないでしょうね。