情報交換

燕の軒の具合の品定め

複数の燕がしきりに鳴き交わしている。

子ツバメにしたらまだ時期が早いようだし。
営巣地としてこの辺りが相応しいかどうか情報交換してるかのようである。
前にも書いたが、近辺でここ数年は巣をかけるのを見てない。したがって、このブロックで巣立った連中ではないことは確かだし、まだ旅の途上なのかもしれない。
しばらくかわしていたあと、やがて二手に分かれて飛び去って行ってしまった。

“情報交換” への2件の返信

  1. 安全な場所を求めているんですね。
    燕にとっては生きるか死ねかの生死にかかわる問題ですものね。
    近年大小動物も里に出没とか、住みにくい環境になってるのでしょうね。

    1. 近年生態系が大きく影響を受けているようで、蝸牛が有名な伊吹でも最近絶滅危惧種に指定されたものがでてきたとか(今朝のNHKテレビでやってました)。地球上で長年安定していた生態系が急激に崩されると、残された成員にも少なからず影響を与えます。
      「がらがらと崩れる」という慣用句がありますが、それこそ想像しなかった事態があちこちに現れるのでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください