余念なく

初霜や園児のママの立ち話
初霜に始まる晴レの日でありし
初霜や喪中葉書の日々届き

朝八時前つぎつぎと親子がやって来る。

更地の隣接地前が幼稚園バスの停留所。新団地のせいか子供が多く、とりどりの色をした幼稚園バスが行き交っている。隣りに停まるのはその一つで、舗道あふれんばかりに賑やかになる。
子供たちを見送ったあともママたちは立ち話に余念がない。初霜のおいたところにいることなどまるで眼中にないように。

予報によれば明朝は2度。初霜が見られるかもと言う。

“余念なく” への2件の返信

  1. 当地の予報も明朝は初霜が見られるとの事、暗いし寒いし段々朝が起きづらい。

    私にも苦い記憶があります。
    幼稚園バスを見送った後も長話を続けてご近所さんから苦情を受けました。
    今はそんな賑やかな光景も見られなくなりましたが・・・

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