喉骨を鳴らし漢のラムネかな
喉骨は男の証ラムネ飲む
よくもあんな形を考えたものだ。
それに、地下鉄の電車ではないが、どうして瓶の中にあの丸いビー玉を入れるのか。
不思議でいて楽しい飲みものである。
あの独特の仕掛けゆえに、小さな子がうまく飲めなかったり、女性が遠慮がちに瓶を傾けたり。
その点、男はいい。
やや顔を上げ気味に一気飲みする男の喉骨が何回も上下するのが見えてくる。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
喉骨を鳴らし漢のラムネかな
喉骨は男の証ラムネ飲む
よくもあんな形を考えたものだ。
それに、地下鉄の電車ではないが、どうして瓶の中にあの丸いビー玉を入れるのか。
不思議でいて楽しい飲みものである。
あの独特の仕掛けゆえに、小さな子がうまく飲めなかったり、女性が遠慮がちに瓶を傾けたり。
その点、男はいい。
やや顔を上げ気味に一気飲みする男の喉骨が何回も上下するのが見えてくる。
夏を感じさせる飲み物の一つにラムネ。
あのビー玉の音がいいですね。カラン、コロン。
最近はガラス瓶ではなくプラスチック、音に透明感がなくちょっと風情に欠ける。
不思議と言えば不思議。子どもの頃思ったものです。
どうしてビー玉を瓶に入れるの?
ラムネにニッキ水、サイダー、懐かしい子ども時代の飲み物である。
プラスチックの瓶だと、あのガラス特有のキンと冷えた感触は味わえるのでしょうか。
分厚いガラスにガラスのビー玉。重さも懐かしさのひとつですね。