帰省ピーク

出稼ぎの衆にかはれる盆用意
髪切っておくこと忘れ盆祭

盆路の草刈り、草取りなど男手が足りないと女や老人がやるしかない。

山の奥ならば、集落の墓場まで高低差があったりして、なかなか重労働である。
初盆の家など、松明を盆路に並べるのはさすがに女手ではつらいので、集落では相身互いの共同作業となったりもする。

三世代、四世代同居の時代ならばこうした光景も見られたろうが、生きてゆくために働き盛り世代が都会に出てしまってる現代では、盆のしきたりや行事というのは今でも維持されているのだろうか。
今年も盆帰休の渋滞がすごいらしい。事故なきを祈る。

“帰省ピーク” への4件の返信

  1. 陸、空、海、山とお盆の渋滞が始まりました。
    お天気は非情にも不安定、竜巻や大雨警報、新幹線も一時運転見合わせたりと散々です。

    祝日にも関わらずカルチャー教室の授業は平常通り行われた。
    講師はちゃんと来てくれたが受講者は三人。
    それぞれに予定があったのかそれとも祝日で休講と思われたのか・・・

    1. よりにもよってこの日新幹線が止まるなど散々な日ですね。
      ご近所も朝早くから帰省されたようです。私はと言えば、今日の甲子園は強豪校揃いで、世の喧噪をよそにテレビ観戦です。

  2. 我が家の最寄りインターは宝塚インター。周辺道路は噂にたがわぬ渋滞ぶり。対局にある市役所方面に向かうには、よほどの注意が要ります。なめてかかって一端突入しますと身動きが取れなく絶体絶命。

    これを称して「盆祭り」ならぬ「後の祭り」と言います。

    語源は例の祇園祭からとか。

    そういえば最近の祇園祭は由緒正しく、前(さき)祭りと、後(あと)祭りに分かれてますもんね。

    1. 夏の鎌倉や鵠沼住民並みのご苦労ですね。
      高級住宅地に住むには代償を払わねばなりませんぜ。
      芦屋とか生駒とか、坂ばっかりで何がいいかと思いますが。

      なるほど祇園祭から来てるんですか。
      「お祭りマンボ」じゃ家焼かれたり、へそくり取られたり、そりゃ悲しいね。

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