薬師三尊

松籟の頭上わたれる初薬師

今日は薬師三尊は当然として、正月15日までの間だけ公開される吉祥天女像、補修工事でしばらく全体が見えなくなる東塔を見るため西の京・薬師寺に行ってきた。
国宝だけで7点(実際はもっとあるかもしれないが)もあるというだけで感激するほど大好きなお寺だ。

2,3年ほど前に上野で公開された薬師三尊であるが、そのときは光背がなく美術品としての仏さまという側面が強かったが、やはりこれがないと仏さまとしては収まりが悪い。

“薬師三尊” への2件の返信

  1. 薬師寺ですか、、簡単に行けるんだ、いいなあ。

    ボクも上野に出張してきた薬師三尊、拝みましたけどおっしゃるように殺風景で座りが悪いなあと思いました。やっぱりホームグラウンドにおわしまさねばねぇ。。

    数年前中国からのえらいさんを引導して薬師寺に行き、えらいお坊さんの案内で結構つぶさに見せてもらったことがあります。奥にある平山郁夫の壁画も見ました。でも、所詮仕事(えらいさんの引導・SPみたいなもの)で行ったので何も頭に残っていない。ちゃんとマイペースで行かなくっちゃね。。。

    1. 自転車では自宅から20キロほど。クルマなら3,40分、土日はもう少しかな、の距離です。
      あまり知られてないかもしれませんが、意外にね、釈迦の10大弟子の像がいかにも修行中という感じのリアルで迫力ありましたよ。
      家族と一緒なのでなかなかじっくりとはいきませんが、何回来てもあきないお寺です。
      朝から行けば唐招提寺も合わせてじっくり見られそうです。

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