五年目の寓居賑はし法師蝉
五年目の我が家を初めて法師蝉が訪れてくれた。
庭で羽化した跡はまだ見られないので、どこからか飛んできてくれたものだろう。
この透き通った羽根をもつ蝉は、目の前の木で鳴いていても、なかなか見つけにくいものだ。
結局、どの枝にいるのかを確認できないまま、次の木へ移ってしまった。
蝉が我が家で羽化してくれるまで何年待たねばならないのだろうか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
五年目の寓居賑はし法師蝉
五年目の我が家を初めて法師蝉が訪れてくれた。
庭で羽化した跡はまだ見られないので、どこからか飛んできてくれたものだろう。
この透き通った羽根をもつ蝉は、目の前の木で鳴いていても、なかなか見つけにくいものだ。
結局、どの枝にいるのかを確認できないまま、次の木へ移ってしまった。
蝉が我が家で羽化してくれるまで何年待たねばならないのだろうか。
お庭にツクツクボウシがやってきましたか。珍しいですね。
ツクツクボウシに慣れてこの蝉の正式名を忘れていました。
法師蝉、ツクツクボウシ共にいい名前で好きです。
ツクツクボウシというのは鳴き方にサイクルがあって聞いてても楽しいですね。最後は決まって「ジ〜」で終わるところなんか可笑しくて仕方がないです。口真似しながら聞いてます。
ツクツクボウシ鳴いていますね。
この声を聞くと夏も終わるのだな~と思いますね。
子供の頃や若いころは、何となく淋しい気持ちになりましたが、最近では早く涼しい秋よ来いの気持ちが強くなり、この鳴き声にほっとしています。
同じ現象でも受ける側の変化(老化?)によって、感じ方も変わるのが面白いです。
夏の終わりは蜩もそうですね。とくに夕暮れの蜩は一入です。
気がつけば、日の入りの時刻も随分早くなっています。
朝夕がもっと涼しくなってくれればいいんですが。