炎上の花

百日紅ごと売りに出て二百坪

立派な門構え。

頭上からは大きな百日紅が見下ろしている。
無住と思える屋敷だが、手入れだけはされているようで、みごとな枝ぶりである。
炎天の空に向かって炎上する花はもしかしたら見納めの年になるかもしれない。

“炎上の花” への2件の返信

  1. 二百坪のお屋敷。
    どんな事情で手放されるのか知る由もありませんがさぞや丁寧に住まわれたのでしょうね。
    炎天下の無住の家に大きな百日紅、ちょっと悲哀を感じます。

    夕方ザアッと降ったにわか雨が余計湿気をもたらし風はそよともせず身の置き所がないような不快感です。

    1. 今日は今年一番の不快指数。夕方初めてのエアコンが入りました。これから、毎日世話になるのかな。
      年なしの百日紅になると、花の時期以外は百日紅とはすぐに分からないほど大木になります。傍へ寄って幹を見て初めてガッテンするくらい。

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