目くじら

のどけしや公道駆れる耕運機

ナンバープレートはない。

かつての農地が開発されて宅地に化けたが、それでもまだ田が残った。
そこへ、住宅地のど真ん中を貫く公道をつたって堂々と耕運機が通う。意識はまだおらが村というところだろう。
また、住宅地の真ん中の持ち分の土地でゴミを焚いて煙を周囲に振りまいても、周囲を気にする気配などこれっぽちもない。逆に、こういうことにいちいち目くじらをたてていたらとても住んではいられない。
これが奈良だ。

“目くじら” への2件の返信

  1. そうなんですよね。
    田舎の道を我が物顔に通る人、軽トラで公道のど真ん中を走る人。
    特にお年寄りに多い気がするがこれも田舎ならではの光景ですかね。

    その田舎へ明日彼岸の墓参りに行くつもりですが何やら雨続きの予報が心配される。

    1. そう言えば、お彼岸ですね。
      ですが、今日はちょっと冷たい雨です。
      数日前に蒔いた二十日大根の芽立ちが遅れているようです。

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