節目

郷関を出づる決意や木の芽立つ

人生の節目に関わることの多い季節である。

今から数十年前のこと、それぞれが郷里を出て別れ別れになるとき友人と語り合った公園にはすでに芽が吹き始めている木があったこと、やたら寒かったことを覚えている。

“節目” への5件の返信

  1. 故郷を後にする感傷、 未来への期待 志 希望、様々な思いが交錯する時期ですね。
    遥か昔日が思い出されます。

    「木の芽立つ」いいですね。
    門出の不安と緊張感を柔らげていて、心にストンと入ります。

    1. あのときも白いスプリングコートを着ていたような記憶が蘇ります。
      また、上京する夜行列車の中は暑くて寝付かれなかったようなことも。

  2. ほだかさんの句そしてskyblueさんのコメント、その通りだと思います。

    ボクも18才で故郷を離れる時、酒の飲み方も分からないのに友達と夜を徹して目茶飲みをしたことを思い出します。
    希望は勿論あったのでしょうが、不安の方が大きかったような気がします。
    誰もが通る道、、若い人には頑張って欲しいですね。

    ご案内・ご参考
    NHK-教育の100分de名著、4月は4回に亘り源氏物語が取り上げられます。
    三田村雅子教授は当代名うての源氏研究者で、チャラチャラしてないので結構骨のある解説が聞けるのではと期待しています。
    テキスト読んでみました。そうかなあ、、と思う所もありますが、多様な読み方ができるというのが源氏物語なんでそれはそれ、入門ガイドとしては格好の番組だと思います。できればテキストを読みながらご覧になればと思います。ご参考まで。。
     http://www.nhk.or.jp/meicho/

    1. いい番組を紹介してくれました。さっそく本屋さんでテキストを手に入れておきます。長編ものだし今まで敬遠してたのだけどいい機会かもしれません。Eテレって最近良い番組をやりますよね。このシリーズは知らなかった。

  3. キヨノリさんへ
    源氏の情報有難う!!
    いずれ本格的に勉強するチャンスがくるかもしれませんので予備知識を得るのに格好の番組ですね。テキストも用意しますね。
    すでにご紹介の「絢爛たる暗号」の文庫本、借りましたがまだ手つかずです。

    ほだかさんへ
    先日ご紹介の「万葉の旅」図書館で予約、本日届きました。
    驚きです。全三巻を一冊にまとめた特装版でした。ずっしりと重い。
    さらりとめくってみましたが写真入りで読み応えがありそうです。
    いずれ文庫本を再予約するつもりです。

    そんなわけで私いくら時間があっても足りません。
    私はベッドでのうつ伏せ読みが多いので疲れているとすぐ夢の中です。
    焦らずゆっくりのペースでいくつもりです。

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