慈雨となれ

撫牛の艶をましたる寒の雨

今日は大寒。

これから2週間ほどが一年でも最も寒い季節。統計では大阪は29日が底だそうである。
だから、いつもこの時期にセンター試験が行われるのが不思議でならない。雪のない地方はともかく、日本海側など雪の多いところでの交通事情などを考えると、それだけでも受験生に大きなストレスをかける恐れがあるからである。
今年は大きな混乱もなく終了したと聞く。何よりのことである。
受験生といえば、各地の天神社で合格祈願のお守りをいただいたり、絵馬に願いをかけたひとも多いであろう。
当地では朝から暖かい雨が降って、寒の雨とは思えないやさしい雨であった。受験生の未来に等しく慈雨があふれますよう。

“慈雨となれ” への2件の返信

  1. 大寒とは思えない暖かな雨。
    毎年この時期は一旦起きるものの二度寝を決め込んでいたが今年はその必要もない。
    乾燥して喉の具合がよくないのでなるべく人ごみではマスクで防御している。
    この調子では春の訪れも早いのではなかろうか・・・

    1. インフル大流行だそうでマスクは必須でしょうね。その点人混みに出ることがめっきり減って呑気なものです。
      ただ、間もなく花粉の時季が始まるのでマスクは必需品。やれやれ。

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