望の月

海の道光の道へ月おぼろ

今日は満月。

ひと月後は西行忌になりますね。
二三日前の月は春の月のものでした。
ぼーっと霞がかった月は文字通り朧月夜でした。
今日は雲が半ばしておりますが、この後おそらくみごとな朧月が望めるにちがいありません。なぜなら、夕刻になっても空気はとても生温く、春の夜の肌寒さからほど遠いものがあるからです。
さてどんな月夜になるか楽しみにしながら待つとしましょう。

“望の月” への2件の返信

  1. 満月と聞きあわてて窓の外へ、東西南北どこを見ても見当たりません、
    まだ時間が早いのでしょうか?
    パジャマ姿のまま外へ出ましたが全く寒さは感じません。

    朧月夜と言えば「源氏物語」の朧月夜の君を思い出します。
    なまめかしい印象が朧月夜と重なります。

    1. 群雲でもありましたが、当地ではときどき顔をだしてくれましたよ。文句なしの朧月です。
      今日は、黄砂気味で、さあどうなんでしょう。

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