夏を代表する花

汝が季節焦げはしないか百日紅

炎熱の日々が続く。

ぎらぎら照りつければ照りつけるほど、薄紅の輝きを増すような百日紅。
葉っぱもさして多くないのに夏の間中ずっうと咲きづめでよく木がもつものだと感心する。
近年夏の長さが伸びていて秋だなあと思える日はごくわずかになっているような気がするが、その暑さが続くあいだ咲き続けるのだからよほど強い木なんだろう。

あの紅い花を見ると疎ましいほどに暑く感じてしまうのは私だけだろうか。

“夏を代表する花” への4件の返信

  1. 百日紅、今を盛りと咲き続けてますね。全く強い花です。百日と言う字が強さを表わしているのかも、百日草と同じように。
    ウチの近所も新しく作られた道路の街路樹は百日紅が多い、何か理由があるんでしょうかね。

    1. かつて枯らしてしまった経験があります。その時はよほど環境が悪かったんでしょう。
      街路樹にまでというのは驚きです。そんなに強かったかなあ。

  2. 夏の街路樹、やはり百日紅がおおいですね。
    以前に比べ花の色が様々です。
    夾竹桃と同じように暑さに強いのでしょうね。

    友人の家の玄関に百日紅の木の株でできた、かなり大きな靴脱ぎが置いてあります。
    良い香りがすると聞きました。

    1. 靴脱ぎができるくらいといえば相当年を経た木だったんでしょうね。肌合いがいいので玄関に似合ってるのかもしれません。

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