半袖

発句。これは花鳥諷詠という視点でボツの句。

末生りの腕みすぼらし更衣

主観を排して、

末生りの肌をのぞかせ更衣

そろそろ半袖シャツもいいかと思うのだが。

たしかに昼間の気温でみると快適だが、なにしろ盆地特有の朝夕との気温差がある。朝起きて「さあ、何を着ようか」という段になると、いつも迷ってしまうのである。

今日は良さそうだと思ってお気に入りの半袖ポロシャツを着たものの、もはや筋肉が落ち、肌の艶も失せた老人の腕というのをさらしてしまうのは、自分でも何とも情けないと思うのだ。

“半袖” への2件の返信

  1. 今頃の季節、洋服選びに悩みますね~

    朝晩は長袖ででも日中は半袖にしたいもののやはり老化でもろに肌をさらすのがためらわれます。
    それに日焼けやら紫外線で悩ましいです。
    若い方の瑞々しいお肌が羨ましいですね~

    曇り空の下、緑地公園までウオーキング。
    薔薇はピークを過ぎ花菖蒲はちょっと早過ぎ、花の最盛期もなかなか難しいです。

    1. 最近の若い人はアウトドア用のアンダーシャツを身につけていることも多く、日焼け防止のクリームとか紫外線対策も上手なものですね。
      古い人間は一日で腕も顔も真っ赤っか。つい日中の外出を避けるようになってしまうのも困りものです。

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