帰省の思い出から

曲がるたび車窓かすめて遠花火

今日は遠出をした。
帰宅があやうく午前様になりそうだったので全くの推敲不足だけど、と言い訳する(笑)
実は高速道路を走っている時ふいに10年以上も昔の記憶が蘇ったのである。
お盆の帰省Uターンでの道々のことであった。
東名高速浜松あたりだったろうか、最初はフロントガラスに小さく見えていた遠くの花火が、車窓の右や左に位置を変えながら見え隠れしていたのが見る間に近づいてきて、しまいにはウィンドウからはみ出すくらいまでの大きさになり、しかもド~ンという音さえ響いたのでひどく驚いたことがある。

“帰省の思い出から” への2件の返信

  1. テレビ画面に映る渋滞の光景を見ながら、渋滞をものともせず帰省する日本の光景はいいものだなぁと。今年の帰省は震災があって特別の意味合いが。二三。

  2. 故郷の両親や親戚に会いに行く。故郷があるだけで幸せですが、故郷が惨状となった方々の今年の思いというのは特別なものがあるのだと思います。

    帰省というのは夏の季語のようですね。
    やはりお盆の帰省のイメージが強いからだと思います。

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