魔除けの木

柊の花

柊の棘に隠れて花つけぬ

ヒイラギは表鬼門に植えるといいらしい。
一方、南天は裏鬼門。
隣家との目隠しを兼ねて先日庭の隅に植えたばかりだが、今日見てみたら白くて小さな花が密集して咲いている。
え?この時期に咲くの?というわけで調べてみたら11月末から咲くとある。
キンモクセイの仲間で香りも放つらしいが、苗木ではやはり無理のようだ。

“魔除けの木” への3件の返信

  1. そうなんですか。柊の花って見たことありません。この時期なんですね。
    でも葉っぱはいかにも魔除けの様相ですもんね。
    何かにつけて呪いやら厄除けやら、、これも日本の伝統・伝習ですな。
    来年はまた柊で一句詠んでください(毎年同じ時期に同じ季語で詠むのも面白いかも)。。。じゃあね。

    1. ふだん無宗教派なんだけど、この家の地鎮祭を大安日にしたりとか、家の守りにヒイラギとかやってみました。地鎮祭といえば神柱というのが「多坐弥志理都比古神社」のものが上げられています。あまりに長い名で何やら由緒ありそうなので、神主さんにお聞きしたら、神武天皇や古事記を編集した太安万侶などが祭神だそうです。詳しくはwebでと言われたのであとで開いてみてびっくり。大和盆地にはこのような格式高い神社が各地にあるようなので、じっくり時間をかけてお詣りしようと思います。
      毎年同じ季語で詠むというのはGoodかも。

      1. そうですか。至るところが記紀万葉の世界ですね。
        記紀はスケユキくんの世界ですが、万葉集は日本詩歌のご先祖さま。
        是非ポケット本でもしのばせて逍遥してください。

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