何しよう

まち情報野外へいざなひ春の立つ

町や県の広報誌2月号が届いた。

生涯学習の一環として4月から始まる年間の予定が記されている。
奈良県ではこの「生涯学習」というキーワードが意外に多いのかもしれない。
地元の歴史やら万葉講義やらもいいが、いろいろ町歩きコースも楽しそうだ。
地域を知るには便乗してしまうのが手っ取り早い方法かもしれないと思った。

言葉が多すぎて俳句にはちと無理っぽい。

“何しよう” への4件の返信

  1. それぞれの地域が特色ある広報を出しているようですね。
    春は新講座が利用しやすい費用等で案内されます。

    とりわけ奈良では歴史にまつわる魅力的な文化講座や、町の探訪など目白押しなんでしょうね。
    ちょっとうらやましい!!

    1. 今日はね、とちゅう廣瀬神社というところに寄りました。河合町、大和の川という川が合流してくるあたりにあります。今週11日(土)に砂を水に見立てた「砂かけ祭り」が行われるんだそうです。地元の人たちでしょう、準備に余念がないようでした。ここも龍田大社(風の神)と同様崇神天皇が水の守りにとつくられた由緒ある神社だそうです。行くところすべてに由来のある土地というのは興味尽きないものですね。

  2. 如何にも古都奈良にふさわしい学びのお誘い情報のようですね。
    地の利を生かしていろいろ挑戦してください。万葉集を下敷きにしてホダカワールドを築き上げてください。

    元興寺のホームページ見せてもらいました。すごいですね、こういう風にきっちり広報・宣伝していくってなかなかできないと思います。文化保存の観点からも学術的にもよほどしっかりした考え方で寺の諸事業を運営しているんだろうと感心しました。

    1. お寺さんによっては、広報不足という所もあります。南都の仏教というのはそもそも檀家さんを持たないので、公と観光に頼る面があるんですが自己努力も必要でしょうね。元興寺のようにのちに宗旨をもったお寺さんなんかは比較的余力があるように感じますが。

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